ブログでのお知らせが遅くなり、
またツイッターで愛のあるメッセージを頂いている方々、
リプが遅くなりすみません。
また、暖かく見守ってくださり、ありがとうございます(^^)
また今から書く内容は、
とても辛い内容になってしまうことと思います。
ご了承のうえ、お読みください。
またお読みにならない方も、
ご覧になって頂いてありがとうございます。
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3月10日の朝、13時23分に
小動物専門の動物病院で
大吉は酸素マスクをつけながら、
私の膝の上で最後の時を迎えました。
生後約6ヶ月でした。
前日の3月9日にも実は、動物病院にでかけており、
その時は、猫のプクちゃんの診察にいっておりました。
この時大吉は、ご飯もたべ、お水も飲み、
下痢もしていませんでした。
プクちゃんがゴホゴホと咳をするので、動物病院にいって、
レントゲンと検便、血液検査をしてきました。
レントゲンの肺や気管に異常はなく、
血液検査も、12歳の猫にしては
驚くほど正常だと先生に言って頂き、
少し安心したのですが、
レントゲンを撮る際に、触っている時に、
プクちゃんの右乳房の一つに、
小さい乳腺腫瘍らしきものがみつかり、
ただただ、その日は夫も私も驚きをかくせず、
これからのことをどうしようか話しをしていました。
まだ一軒しか病院にいってないから、
他の病院でも見てもらおうということになり、
ネットなどで色々調べて、
ひとまず翌朝、評判の良いある動物病院に
いこうという話しになりました。
翌朝、みるくのご飯や朝食のしたく、
トイレにいったあと、大吉をみると、
小屋の横で寝そべっていたので、
「大吉? 寝てるの?」と声をかけ、
でもちょっと様子がおかしいと抱き上げたら、
歩く力もほぼなく、ぐったりとしていました。
(プクちゃんの状態は一刻を争う状態ではなかったので、
大吉の状態をみて一刻も早く連れて行った方が良いと判断して)
急いで夫を呼び、近くの5分程度でいける
動物病院につれていき、
急いでみてもらいました。
先生もハムスターを診察できる動物病院だったのですが、
今の状態では、レントゲンなどを取ることも
負担になってしまいます。
何が原因でこうなっているのかは、
今の状態では判断できません。といわれ、
とりあえず、痛み止めと抗生物質を打ってみますといわれました。
この間にも、夫が電話をし、
もっと小動物に専門的な動物病院に連絡をとり、
そこに次はかけつけることにしました。
20分程度かかりました。
大吉に呼びかけ、
息をしているか何度も確かめました。
何故もっと早くに気が付かなかったのか、
もっと私ができることがあったのでは。。
などとと言う思いが
グルグル頭をかけめぐりました。
病院につき、大吉を見てもらいました。
一旦他の病院にいき、痛み止めと
抗生物質を注射していることを話しました。
「今の状態で、触れると死んでしまうかも
しれないというくらい危険な状態です。
今温めながら、酸素を送っています。
今は少し様子をみましょう。
ただ、この間にも死んでしまう可能性も
あるということをわかっておいてください。」
と言われました。
その間待合室でまっていました。
何人か他の方の診察が終わったあと呼ばれ、
診察室に入りました。
大吉は横になりながら、
酸素の入ったお部屋にいれられていました。
「この状態では診察自体が苦痛になってしまいます。
この息の状態では、もうそんなに長くないでしょう。。」
といわれました。
大吉に何ができるでもなく、
ただ、泣きながら、大吉と名前を呼ぶことしかできませんでした。
そして13時23分大吉は私の膝の上で、なくなりました。
先生にどういう理由でこうなってしまったのか、
大吉はなんの病気になってしまったのかもう一度たずねました。
エコーだけみてみましょうかというお話しになり、
大吉をエコー少しだけでみました。
胃には何もないし、何かを食べたという形跡もなく、
骨も大丈夫だと思われますと言われ、
おそらく脾臓の腫瘍ではないだろうかといわれました。
その後大吉を引き取り家へ帰りました。
涙がとまりませんでした。
先生は、気づくのが難しい病気だからといってくださいましたが、
自分がもっとしっかりしていればという思いと、
大吉は幸せだったのかな?
いや、私なりに精いっぱい愛情を注いで
一生懸命考えた。
いや、やはりもっとしっかりしていれば・・
という思いが今でもグルグル回っています。。。
大吉は、私に色々なことを教えてくれました。
大吉のために買ったトイレ用の瓶とコーン砂を、
お部屋に大改造して、自分のやりたいようにすれば
いいんだよと教えてくれました。
小さな命の存在の大きさを教わりました。
また、私は幼い頃に複雑な家庭で育ったのですが、よくいわれる、
複雑な家庭に育った子は虐待する確率が高いという事に、
自分はそういう人間になってしまうのかなと
不安に思っている部分が少しありましたが、
大吉を育てていくことによって、
また、自分は愛せる心があるんだな。
小さな命に対しても一生懸命になれる心があるんだと
自信をもらえました。
もしも私が、子供を産んだら、
同じように大切に育てられるんじゃないか。
そういう自信も湧きました。
大吉のおかげで、ツイッターで動物のツイ友ができ、
リアルでも友達ができ、人とかかわることに
良いイメージを持って楽しくお話しすることができました。
ツイッターでは、快く私の色々な質問にお答え頂いた方、
いつもお気に入りにしてくれる方、
リツイートしてくれる方、
ブログにコメントを下さる方。
ブログを見て下さる方。
小さいことですが、自信のない私には、
一つ一つが私の中の自信となって行きました。
大吉をむかえ入れるまでにも、沢山悩んで
きづいたら、1年半くらいたっていました。
初めて家族になったキンクマハムスターそれが大吉でした。
私がとった行動すべて、大吉にとってよかったか、それはわかりませんが
いつも愛しているこれだけは自信をもっていえます。
大吉は11日の日に、夫と二人で、
ツイッターでアドバイス頂いたように、
大きな素焼の鉢にいれ、腐葉土をかぶせ、
大吉の好きな鳩のご飯をいれて埋葬しました。
埋葬前には、ツイッタ―で頂いた
コメントを全て読んできかせました。
そして、
「大吉ごめんね。ありがとう。愛しているよ」
とキスをして埋葬しました。
その姿はまるで、眠っているようでした。
お供えするお花は、太陽みたいに明るく
でも優しいオレンジ色のお花にしました。
私にとって大吉は太陽みたいな存在
だったのでこのお花にしました。
色々生前から、大吉のファンでいらしてくださった方々、
本当にありがとうございます。
そして、暖かいメッセージ、アドバイス本当にありがとうございます。感謝します。
そしていつも私を笑顔にしてくれた大吉へ
本当にありがとう。愛しているよ。忘れないよずっと。